ポーランドでの初!お寿司の話

◎この投稿は、2021年1月14日に note にて公開したものです。

2021年1月6日、はじめてお寿司を注文しました。
せっかくなので感想を。

注文内容

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注文したのは、
・にぎり寿司10貫セット(まぐろ, サーモン, うなぎ, いなり, えび)
・きゅうりの細巻き(HOSOMAKI)
・サーモンの細巻き
・サーモンの裏巻き(URAMAKI)
・まぐろの太巻き(FUTOMAKI)
・サーモンの太巻き+えびの握り2貫セット

美味しかったURAMAKI

ポーランドのお寿司は値段はそれなりに高かったものの、美味しかったです。特に URAMAKI(うらまき)。日本人には馴染みがあまりないのですが、ポーランドではポピュラーなようです。巻き寿司の、ご飯とのりが逆になっている(だから裏?)お寿司で、ご飯にはゴマがまぶしてあります。

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実はこれが一番美味しかった笑。食感もいいし、具材とマッチして美味しい。ゴマの食感も香りも嬉しい!

日本にもあったらいいのに!(すぐ作れそう)

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初のNIGIRI(にぎりずし)

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私が注文したお店の握り寿司は、シャリの量が日本の1.7倍くらいあって笑、めちゃくちゃボリューミー。

ルームメイトに、「日本のお寿司のシャリはだいたいこれくらいやで」と、シャリを削って見せると、「え!少なすぎる!たくさん食べられた方がいいやん!」と言われました笑。(もちろん英語で。not 関西弁)

この感覚の違いこそのシャリの量なのだと理解しました。

サーモンは新鮮で厚みもあり、日本のものと遜色ないくらい美味しかったです!正直、ちょっとびっくりしました。

まぐろは水っぽくてさらっとしている感じ。エビは少しくたびれている感じ笑。ポーランドで生の魚を食べられただけでも万々歳なので、あんまり気になりませんでした笑。お寿司を食べられて幸せ!

いなりが握りになっていたのも面白かったです。味はまあまあ。ちょっとお菓子っぽい甘さ感もあり、不思議な味。ビーガンのルームメイトは苦手だと言っていました。本物のいなり寿司、食べてみてほしいなあ。

うなぎのために、ちゃんと甘ダレがついてきたのですが、
この甘ダレが、ちょっと違う笑。
はちみつのような甘さがあり、ちょっと甘ったるい感じ。
いなりにも、甘ダレにも同じお菓子っぽい甘みがあって不思議な感じでした。多分、同じものが入ってます笑。

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△サーモンのFUTOMAKI(ふとまき)

大根のツマの代わりに…

大根のツマの代わりに、カイワレ大根とそれによく似たひらひらの種子付きの野菜?っぽいもの(結局何かはわからなかった)がたくさん入っていました。そしてその上に大量のガリとオレンジ!

わさびは色がおかしくて笑、子供用粘土のみどりいろ!って感じの見た目。
試しに口に入れてみました。辛味がしっかりあってわさびの味はしますが、なんか自然じゃない!!笑

そこで、日本から持ってきたチューブのわさびを使っていただきました。

びっくりしたのは醤油。このお店の醤油はだしが効いていて、さらっとしていて、とても美味しかったです。

こんなURLがあったよ

うらまきの作り方が知りたくて、Youtubeで検索するとポーランド語のYoutubeが!ポーランド語で寿司の作り方を紹介している動画っぽい!(言葉はわからないけど笑)
そして、このシェフの握りは、シャリが小さい!いい感じ!笑

よかったらみてみてね♡

おしまい!