ポーランドに来てびっくり!したこと

◎この投稿は、2020年11月20日にnoteにて公開したものです。

今日は、短めの投稿を。

ポーランドにきて、びっくりしたこと、
「日本と違って面白いな」って思ったことをご紹介します。

1. 〇〇の自販機

さて、問題です!これ、なんの自販機でしょう?

自販機コンタクトを拡大表示

答えは、コンタクトレンズ。日本では通常、有効な処方箋があって初めてコンタクトレンズを購入できると思うのですが、ポーランドでは不要。気軽に自販機で購入できるようです。ただ、この自販機は度数が-6.00までしか対応していなかったので、目がものすごーく悪い私は使えないんですけどね。

→※後日追記
ポーランド人の友人に確認したところ、あんまりポピュラーではないそうw
たまに見かけるけど自販機は珍しく、通常はインターネットで購入するそうです。処方箋がいらないのは事実。

2. 1階が0階

ポーランドの建物は、日本でいう1階を0階としています。日本では2階にあたる部分が1階。初日のホテルのチェックアウトの際、”1階”にあるロビーにいこうとして、1階を押すと、客室フロアに到着して、面食らいました笑。
よく見ると、見つけた”0階”のボタン。見落としていたんですね。

→※後日追記
地下を示すのは、B1, B2 ではなく、-1, -2 だそうです。
-1階があるなんて…縦に並べたら、温度計みたい!

3. 電車の切符は、区間じゃなくて〇〇で買う!

日本ではもちろんそうだし、私が乗ったことのある海外の電車や列車(アメリカ, 韓国, タイ, 台湾, ベトナム…)は基本的に、駅から駅までの区間で運賃が決まっていたと思うのですが、ポーランドは少し違います。

電車切符を拡大表示

ポーランドの運賃基準は、「乗車時間」。20分, 75分, 90分 と時間制の切符が販売されていて、乗車時間に合わせて切符を購入します。まだ1回しか電車を使ったことがありませんが、今のところ、このシステムってめっちゃわかりにくい…かも?慣れるまで時間がかかりそう。

→※後日追記
これ、実はワルシャワだけみたいです。小さな町に行くと、そもそもあんまり距離がないので、片道定額だそう。どちらにせよ、(友人がいうには)運賃は区間には関係ないようです。
ワルシャワのこのチケットで便利なのは、地下鉄も電車もバスも、時間内であれば、定額で乗れちゃうということ!もしも地下鉄とバスを乗り継いで75分で移動できるなら、追加料金は一切支払わず、同じ1枚のチケットで乗り継ぎできるそうです。これはお得やな…🤔

→※再追記(2020.11.20 21:30)
このnoteを読んだクラクフ在住の方から情報をいただいたのですが、クラクフもトラムとバスは時間制でチケット共通だそうです^^◎ 電車は距離制みたい。情報、ありがとうございます!♡

4. 電車の改札は出る時、不要!

もう一つ驚いたのが、電車の改札を出る時は、改札する必要がありません。つまり、切符を機械に通さずにそのまま外へ出られます。

改札を拡大表示

先日はじめて地下鉄に乗車した際、到着した駅で、改札の機械に切符を通そうとしても全然反応してくれなくて、外に出られずに焦りましたw。近くを通ったおばさまに聞いてみても、英語が全然通じなくて…(私が下手なのか)

その方の時間をとるのも悪いので、ありがとうと言って、彼女を送り出し、再度、切符を機械に通そうとすると、彼女は見兼ねた様子で近くまで来てくださって、ジェスチャーで「そのまま出るのよ!」って教えてくれました。

「ありがとうございます」ってポーランド語で言えるようになっておいてよかった笑。

なお、出る時に改札がないのであれば、一見「切符の時間、オーバーしても問題ないんじゃない?」って思えるのですが、実際はよく乗務員さんが見回りに来るそう。きちんと切符を購入して改札していないと、多額の罰金になるそうなので、ズルはしないように…!

→※後日追記
友人曰く、出る時の改札がないのは、改札機の品質が原因だそうで、出る時に自動で乗車時間が確認できる、なんて機能をつけるのが大変だったから、あえて切符の確認を人がやっているのだとか。

以上、ポーランドで見つけた日本と違うところでした!

※この文章は、私が自分の感覚で感じたことを書いているので、実際のルールや実態とは違った内容もあるかもしれません。(例えば、ポーランドの電車全般に当てはまる話じゃなくて、たまたま乗車した電車の運営会社に限った話だった、とかね)生活する中で新しく何かわかったら、追記したいと思います。